防災頭巾と地震 |
防災頭巾はご存知だと思います。
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防災頭巾とは |
防災頭巾という名前を聞いて「一体どのようなものだろうか?」と考える人は少ないと思います。1995年1月の兵庫県南部地震、2004年10月の新潟中越地震、2007年3月の能登半島地震、2007年7月の新潟中越沖地震など大きな地震が現実に起きており地震や防災関連商品には多くの関心が寄せられています。その中に防災頭巾があります。防災頭巾は普段は座布団や椅子の背もたれとして使われ、災害時には頭にかぶって頭部を保護するものです。東海地震の恐れのある南関東や静岡県の小・中学校では防災頭巾を学用品として全児童が所有している学校もあります。
防災用品 |
防災用品でまず最初に浮かべるのは水や食料ではないでしょうか。これは自分がケガをしないことを前提にされている場合が多いですね。防災用品を準備するさいにはぜひケガをすることも頭に入れて防災用品の準備をしてください。とりあえず防災用品の中で非常食の準備は重要ですので缶詰や保存食・ミネラルウォーターなどは準備しておきましょう。当然ケガをすることも考慮に入れて簡単な家庭用医療器具は最低限の準備が必要です。これは普段家庭で使っているものに補充する程度で結構でしょう。ただ最近は包帯を使うことが少なくなっていてカットバンを代用していることが多いようですが、包帯もあると便利です。懐中電灯・ラジオなどもお忘れなく。そして水や保存用の食料は別にして防災用品全体として持ち運びが出来る程度の量にしておきましょうね。いわゆる非常持ち出し品として日頃からの準備が肝心になってきます。余談ですが国会議事堂では議員席の下に防災頭巾が置かれているとのことです。 |
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今後の地震発生 |
東海地震は約100年〜150年の周期で起きているといわれています。前回の東海地震がおきてから2004年12月には150年を経過しているのですから、東海地震が明日起きても不思議ではありません。さらに東海地震の研究をされている方によると超東海地震が1000年に1回の周期で起きているとも言われています。
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